マンション管理会社の役割は大きく分けて3つあります

マンション管理会社の役割①事務管理業務

管理会社の大切な役割の1つとして挙げられるのが事務管理業務です。マンションの住民から管理費や修繕積立金等を集めるという仕事です。この仕事は非常に重要で、これらの資金をきちんと集められないと、長期修繕計画にも影響が出てきかねません。また基本的のお金の管理を行う為、年間の予算案の作成や決算等も行います。さらに管理費や修繕積立金を未払いの住人に対して催促を行う等の仕事も業務に含まれています。他にも各種契約の代行を行ったり、収支の報告業務や帳簿管理等仕事の範囲は幅広いです。

マンション管理会社の役割②管理員業務

管理員業務も管理会社の重要な仕事の1つとして挙げられます。中にはマンションに管理員所常住させているケースも珍しくありません。管理員として働きたい人を募集して、雇用契約を結んで常駐させて色々な管理業務を行うという形です。管理員の仕事は、主に来訪者の受付対応や、出入りする設備会社や清掃業者による点検や補修工事の立ち会い、共用部分の鍵の保管と監理、クレーム対応そして廊下の照明が切れていないか点検したり、管理組合への報告や連絡等です。これだけの仕事を管理員が常駐していると行ってくれるので、マンションに住んでいる人にとっては安心感があります。しかし常駐となるとどうしても人件費がかかってしまい、その分管理費も高くなってしまいます。その為常駐ではなく、日中だけ管理員を雇うという所もあります。

マンション管理会社の役割③清掃や設備の管理業務

清掃業務も管理会社の重要な仕事です。マンションのエントランス部分から共用廊下に外階段等、各フロア全体を掃除します。もちろん日常的にゴミの回収をしたり、集まったペットボトルをつぶすという事を行っている所もあります。また頻繁ではありませんが、定期的に窓ガラスや外壁を清掃して汚れを落とし、マンションをきれいに保つというのも仕事です。これらを管理員が行う場合もありますが、こうした清掃作業は時間がかかり手間もかかるので清掃会社に委託してしまうという所も少なくありません。そうした計画を立てるのも管理会社の仕事です。他にも管理会社は設備の管理業務も行います。マンションには色々な設備があります。特に重要なのはエレベーター等の電気設備です。廊下の電気が切れていたら暗くて歩きにくいですし、エレベーターが故障してしまったら住人に大きな迷惑がかかります。その為定期的なメンテナンスを行う必要があります。さらに防災設備が問題なく使用出来るか等の保守点検も法律に従って数ヶ月に1回は行わなければなりません。